「ここだよ」

305号室に来た。

2人部屋だけどまだ誰も居ないみたい。
1つのベットはキレイにひかれていて、
"にかいどうれんくん"とひらがなで
蓮くんの名前が書いてあった。


「眠れる?」
聞くと蓮くんは首をふった。