少し、下を向いている陽一にあたしは問いかける… 「あたしを本当に愛してくれる?」 陽一は顔を上げ、あたしを見つめながらこう言った… 「初恋の相手だから、当たり前じゃん!!!!」 陽一はクレープをその場に落とし、あたしをギュッと力強く抱きしめた。