でも、ここまできたらやるしかないんだ。

オレとマヤを結ぶ貴重な存在が彼であることは動かしようがないもの。

ボクとマヤの未来を握る一本の線・・・

それが原田マサキなのだから。

オレは深呼吸をひとつして、覚悟を決めた。

間もなく始まる。

運命を変える大勝負が。