寒い夜には【短編】




『もうすぐね』


目的の場所に着いて大きく深呼吸した。

冷たい空気が身体に入る。


倉太、逢いに来たよ。


貴方はどんな顔をして私に会ってくれるかな?

嫌な顔だけはしないでね?


あと2分…。


そこには沢山の花束が置かれてあって。

やっぱり本田先輩たちが置いてくれたんだね。

私はも花束を置いて手を合わせた。



あと1分…。











倉太がこの世を去ってから

一年が経とうとしています―・・・