「じゃ、暇なときとか呼ぶから。」
俺はいつもな猫をかぶってニコニコ言った。
「嫌です。メールがきても私は行きません。」
なかなか言うじゃん?
でも…。
「俺にそんなこと言って良いんだぁ。極道ってことばらしちゃうよー?」
俺はニヤリと笑った。
俺は最近コイツが極道だって事を知った。
学校のほとんどは知っていた。
こいつの馬鹿さと天然からして、
まだバレてないと思っていて隠そうとしてるのか?
そう思って自信を持って言ってみた。
「…む、…わかりました。」
あまり抵抗しなかったな…。
図星だったのか。
俺は秘密を握れた事に優越感を感じていた。
「おう。」
「ただし、条件があります。」
そう来るか。

