一目惚れ2世




「ここで良いな。じゃ、携帯かして?」


「なんでですか?」


いきなり携帯貸してなんてなにするつもり?


「あー。メアド入れるんだよ。俺の。」


宮下という人はなにかを企んだ目で話してきた。

パッとブレザーに入っているストラップを見つけたらしく携帯を取られた。


やばい。携帯の中には極道一家の連絡先がたくさん入っている。
秘密を知っているとはいえ見られたくない。