一目惚れ2世


そんな事は置いといて…。

あいつ探すか。ここなら見つけやすいだろうし。
校長。利用させてもらいますよ。

俺はフッと笑った。

「……………1-4…宮下 尚紀」

終わってしまった…。


「「きゃぁ~~」」

「「かっこいー!!」」

うるせー。

だけど、俺はニコニコ猫をかぶってニコッと笑った。

疲れた…。

はぁ。結局見つかんなかった。

あいつは何組なんだ?
──…後で探すか…。


ん?俺はなんでアイツをこんなに探してるんだ?
まぁ当然だよな。鞄で殴られたんだし。

───────

入学式が終わり俺は自分のクラスに戻った。

1-4。担任は女だからまぁサボっても余裕だろう。
そんな事を考えつつ、俺は空を見ていた。