「俺、お前の秘密知ってるし。」 「えっ…なんで、嘘だ。──まさか…なんで、そんな!?」 「さぁ。何故でしょう」 思考回路がショート寸前。背中に妙な汗が出てきた。 というか、今思ったんだけど、 よくよく見るとこの人かなりの完璧な容姿を持っている事に気がついた。 髪は茶色で目はキリ長、形の良い唇。声は色気のある吸い込まれそうな低温。 身長は軽く180を越えているだろう。 私は初めてまじまじと男の人の顔をみたと思う。 自分でも感心した。