「えっ?」
「カツアゲされてたのは俺で、ムカついたから殴っただけ。そしたら何か知らない女がいきなり鞄を顔に投げ付けてきたんだよ。それがお前だよ。」
なんて間違いを私はしてしまっていたんだろう…。
「あわわわっ」
頭が混乱していた。
しかも思いもよらぬ言葉をカツアゲさんから知らされるまでは…。
「だからさ、お前これから俺の言うこと聞けよ?」
はぁ?いきなりどうしましたこの人は…。
「なんで見ず知らずの貴方なんかの言うことを聞かなきゃいけないのですか?」
何故か私はこの人に対して敬語になっていた。
メニュー