その姿がとてもかっこよくて私は一目惚れをしてしまったんだ…。
気が抜けた私はなぜだろう…
その時こんだけで気を失ってしまっていたんだ…
なぜか眠っている間頭を撫でられている気がした。
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「っ!ここは?」
薬品の匂い…
保健室だ。
私は気づいたら保健室にいた。
「あら、起きた?大丈夫?」
保健室の先生に聞かれたので、小さく頷いた。
保健室の先生に聞いたら、
『黒のジャージを着ていた人が運んでくれた』と教えてもらった。
「重かっただろうなぁ…」
「どうかした?」
「あ!!いいえっ」
私は有難うも言えぬまま、
あの人は私の心を奪って去ってしまった
黒のジャージの青年。。。
なぜか優しい感じの雰囲気だけは覚えている。
喋ってもないのになんでだろう…
疑問を残したまま
私は中学の幕を閉じた。
これが私の彼に一目惚れをした理由だった。

