それからなんとなくメールをしているうちに、私も彼からのメールを楽しみに過ごしていた。

「今度ご飯でもどうかな?」と言うメールに私はなかなか返せなかった。恥ずかしいし、どんな人なのかまだ分かっていなかったから。でも好奇心もあり、新しい出会いも期待して、ご飯にいくことにした。

すごくドキドキしながら、新しいワンピースを下ろして、待ち合わせ場所に向かった。まぁ君はサングラスをしていて、髪の毛がサラサラでかっこ良くて、なんか自分が恥ずかしくてほとんど目もみれずにその日はさよならした。

また会う約束をして。