亮君とは何事もなく月日が経っていた。

私はまだ病気に悩まされる毎日だった。。

精神科の先生と話して、薬を変えたりするが治らない。

自殺願望が強く自殺未遂を繰り返す。リストカット、憂鬱、OD(薬をたくさん飲んでしまうこと)を繰り返す。

私が出掛けるのは亮君とのデートと妹とカラオケやご飯に行ったりするのみだった。

生活は昼夜逆転のまま。

妹が支えだった。
一晩中語り明かしたり、お酒を飲んだり、私の調子がよければカラオケにも出掛けた。家の駐車場で早朝バドミントンをすることも(笑)DVDをみたり、ご飯も家族全員分、妹が作ってくれた。

その頃にはお兄ちゃんは帰ってこなくなっていた。連絡もとれず、お父さんも探す気はなかった。