この水着子供っぽくないかなぁ―…。


私が着た水着は…ピンク色のビキニで下はスカート…。


やっぱり駄目かな…ぅぅ…でも水着はこれしか持ってきて無いし…。

私はその場でソワソワしながら焦った。


し、仕方ない…これで行く!
私はグッと拳を握りしめ休憩室に向かった。


「お待た…って誰もまだ居ないじゃん…まぁ良かったまだ心の準備してなかったしね…。」


私はみんなが来るまで椅子に座った。


「ごめんね?お待たせ♪」


と廉兔は言いながら入ってきた。


「やっと来たぁ!あれ?でも冴達は?」


入って来たのは廉兔だけだった。


「総長達は買い物に行ってる♪取り敢えずここで総長達が来るの待っとこうか♪」


と廉兔は言い私の横の椅子にドカッと腰掛けた。


買い物って何買いに行ったのかな?


「とうゆうか…柚衣ちゃん取り敢えずこれ着な…///」