狼君逹のお姫様【完】

やったぁー♪
陳からこんな事言って貰うなんてね~!!


「ふふふ♪みんなありがとね♪」


「次は200だな…行くぞ柚衣、南乙」


と冴が私と南乙に言ってきた。


「「は~い!」」


と私と南乙は冴と一緒にスタートラインに向かった。


「まさか…柚衣に負けるとか…。」


と冴は落ち込みながら言った。


「本当に…柚衣ちゃん凄すぎだよぉ…。」


と南乙まで落ち込んでいる。


な、何で!?


「総長にまで勝つ何て!さすが柚衣さんですね♪」


と洩が言った、そんなに凄いの?


「俺柚衣ちゃんに勝つ自信無くなってきたよ!」


と廉兔が言った。


「俺様もバカ女に勝てる気がしなくなってきたぜ…。」


と陳が言った。


「そんなに私って凄いの!?」


私が言うとみんなは一斉に頷いた。