狼君逹のお姫様【完】

私は横に居た冴に話し掛けた。


「そんな事無いよ?冴だっていっぱい食べたじゃん?」


「そうか?」


「そうだよ♪」


私達は晩ご飯を食べ終わり少し遠い所にあるゲーセンに行った。


「けっこう早く着いたね?」


私は近くに居た洩に話し掛けた。


「そうですね♪柚衣さんも遊んで来てはどうですか?」


けど…私UFOキャッチャーすると金が一気に減るんだよね…。


「どうしようかなぁ…まぁ適当に見てくるね?」


良いのがあったらしようかな♪


「解りました♪」


私は近くにあったUFOキャッチャーを見に行った。


「っあ♪これ…可愛い…欲しい…♪」


私が見ていたのは大きなウサギの人形である。


「お姉ちゃん可愛いね♪俺らと良い事しない?」