狼君逹のお姫様【完】

南乙もニコッと笑顔で言った。


「俺様も、もう諦めてたぜ?そ、そんな顔でこっちみんな…///」


陳は私の顔を見るなり顔を赤くして言った。


「ありがとな?柚衣…。」


最後に冴は私の頭をポンッと優しく撫でた。


「べ、別にいい…よ?」


ただ頭を撫でられてるだけなのに…ドキッとする。


「取り敢えず晩ご飯食べに行かない?俺…腹減って死にそう…。」


そこに廉兔が手をあげて言った。


そう言えばお腹すいたなぁ…。


「うん♪食べに行こ!!」


私達はひとまず晩ご飯を食べに向かった。


「美味しかったね♪」


私達が食べたのは焼き肉♪
私、肉大好きなんだよね♪


「だな♪柚衣が一番喰ってたんじゃ無いか?」