モデルと総長

チュッ


…………え?


今のって………


「ひ、響…?」


どうして……


キスなんか……


「どうして!?」


「……好きだ」


響からの突然の告白


好き?


響が私を?


「…こんな方法しか思いつかない俺を許してくれ」


響はそう言うと幹部室を出ていった