モデルと総長

美咲side


響と倉庫に来てから私は下っぱの子と話していた


「でね~舞ったら…」


「舞さんらしいですね」


しゃべってると…


ダダダダダダダッ


ん?


あれは……


「奈瑠!」


私は幹部室から走って出てきた奈瑠に声をかけた


「美咲?」


「何かあったの?」


どうして急いでるの?


私は早く知りたくて黙っていた


だけど……


奈瑠から言われた事は、私にとっても舞にとっても残酷はものだった