モデルと総長

「邪魔なだけ!」


私と響は龍騎の前に出た


「くらえぇぇぇぇ!」


「舞!」


呼ぶ声が聞こえたけどスルー


私がこんな遅いパンチにヤラれるわけない


シュッ

パシッ

ドカッ

バキッ

バコッ


「「っ!?」」


「やるね~♪」


普通だし


「もう人数減ったかな?」


100人は倒したし…


「ああ。後は…」


私は響の目線の先を見た