「大ちゃん遅れるならもうちょっと涼君のところにいたらよかった…」


八ァ


私がため息をついた時…


「…舞?」


…え?


名前を呼ばれ振り向くと…


「…龍騎」


何でいるの?


「マネージャーまち?」


龍騎と会ったのは屋上の時以来


「うん。ちょっと遅れてるみたい」


ちょっとではないけど…


「…いつなら倉庫にこれる?」


「…明日は行ける」


多分だけど


「そっか(ニコッ」


ドキッ


何で!?


笑顔みただけなのに…


「舞?」


スッ


ヤッバ!


目そらしちゃった~!


でもヤバかったんだもーん!


大ちゃん早く来て~!