「怖…ヒック…か…ック…ったよ…」


…そうだよな


美咲も女なんだ


怖いなんて当たり前だ


「………………」


俺は美咲の頭をなでた


ギュゥゥ


それと同時に美咲がさっきより強く抱きしめてきた


っ////


何か…ドキドキするし…


キキィ


「早く乗れ!」


大樹さんが来てくれて美咲をスタジオに送った


俺は大樹さんに学校まで送ってもらった


まだドキドキとまんねぇし…


…蓮にでも聞くか


俺はそう思いながら教室に向かった


響が自分の気持ちを知るのは、もう少し後の話♪