モデルと総長

「何これーーーーー!」


ビクッ


な、何?


「次入れー!」


「舞。行くよ」


そして、とうとう私の番に…


ま、真っ暗…


バサッ


ビックゥゥゥゥ!


「舞?」


陵はっ怖くないの…?


「まぁてぇ」


「い…」


「「い?」」


「いやーーーーーーー!!」


「ちょっ!舞!?」


私は叫んで洞窟の出口まで走った


バッ


まぶしっ…


外?


「舞」


この声…


ギュッ


「ふえぇぇ…」


私は出口で待っててくれた響に抱きつき泣いた