私は私の道を歩き始めて


あの日から

悠太の時間だけ、止まったままだ。



悠太。
あなたの夢も、私は知らなかった。

何でも知っているようで、何にも知らなかった。





私達はまだ、高校生だったね。


まだあの日を、覚えています。