「とんちゃん!ケーキ食べに行こ!」 高校の頃、放課後は友達のこの誘いを断ったことはなかった。 むしろ即答で二つ返事。 「とんちゃん、あのね?」 友達から相談を受けることもしばしば。 そういうときは、お菓子と共に応戦した。 小中高と、成長と共に太り続ける私は どちらかというと明るい性格で。 友達も多かった。 そんなんだから 太ってることに危機感なんてなくて 高校の制服の一番大きいサイズが入らなかった時は 爆笑した。