輝龍~戦う理由~


パシッ

「ちょい僚!?」





拳を止めたのは巧茉の手。
何で入って来んだよ・・・。





「なに」

「なにじゃないでしょうよ!!!見て!!!!!」

「・・・・・手がなに」

「これお前に向かってきた拳!!!グー!!!わかってるか!?」

「バカにすんな」

「避けろよ!!!!!!」





巧茉が目をガッと開いて俺を見ながら、先輩の拳を凄い勢いで振り離した。





「巧茉・・・・お前何で手出したんだよ」

「そりゃお前が殺られそうにな「殺られねーよ」





俺は巧茉を睨んでる事に気づかずに言葉を続けた。





「俺にふっかけられた事にはいくらお前でも関わんな」





俺は先輩を睨み付ける。





「コイツら・・・・俺の獲物」





俺はいつものように先輩の足を床につけさせる。





「二度と俺に関わんじゃねぇよ・・・・」