「絢、俺らも行くぞ」 「…………はい」 いつもの如く、彼に手を掴まれ… 彼のペースで………? アレ?? 今日はそんなに早く無い。 足の長い彼に合わせるの、結構キツかったけど… 今日はいつもより…ゆっくり? あっ、私がサンダルだから? 気を遣ってくれてるの? 絶叫系を一通り制覇し、休憩。 木陰でジュースを口にすると、 「絢」 「はい」 「何で名前呼ばねぇの?」 「へ?」 名前? 呼ぶようなことあった? 呼ぶ必要が無いから呼ばないだけで。 もしかして……不満なの?