「べ、別に。何でもないですよ」 「へぇ~」 !!!! 私の目の前でプリンのフタを開けた。 最っ低!! 女の子に見せびらかして、食べるなんて。 彼に背を向け、テーブルの上のアイスティーを口にする。 すると―――――、 「絢」 「はい」 「絢?」 「はい?」 「絢!!」 「はい!!」 もう!!しつこいなぁ。 仕方なく振り返る。 「何度も呼ばせんな」 「っ!!」 何なの―――――!! ちゃんと返事したじゃない!!