「何?」
「あの、神宮寺くん」
「ん?」
「まだ、絢のこと好き?」
「ぁあ?アンタに関係ねぇだろ」
「関係あるよ。大アリだよ!!」
「何で」
言い難そうにした彼女の言葉に耳を疑った。
「絢。神宮寺くんと別れて、今日で3人目」
「はぁ?何が」
「告白」
「んっ!?」
「だから、告白!!今、フリー状態の絢に男子からの猛アピールだよ」
「………」
俺は言葉を失った。
すると、ユウが………
「体育祭近いし、彼女にいいとこ見せたいんだろうな」
「はぁ?」
「お前だって、分かるだろ。好きな子の前でカッコイイとこ見せたいって」
「………」
「今のところ、全部断ってるけど…先のことは分からないから…」
「………」
そりゃそうだよな。
俺がいたから男も寄って来なかったけど、
今のアイツはフリー状態。
ヤバい!!



