俺は慌てて階段を下りると、
玄関から上がって来た兄貴と遭遇。
そして………
兄貴の発した言葉に膝から崩れ落ちた。
『絢ちゃんて、すげぇ可愛くて…ガードが超甘いんだな』
・ ・ ・
おいっ!!
アイツに何をしたんだよ!?
その夜、兄弟喧嘩をしたのは言うまでも無く。
俺はアイツにしつこいくらい連絡して…
一晩中、アイツからの連絡を待っていた。
翌日、痺れを切らした俺は彼女の家に向かった。
向かう途中で“俺の家に来たい”というような内容のメールが届いた。
はぁ?
普通は昨日何してたか…報告するもんじゃねぇのかよ。
昨夜、あれだけ俺からの連絡を無視したのに。
今日になって普通に連絡よこしやがった。
はぁ?何なんだ!?イライラする。
俺は猛スピードで彼女の家に向かった。



