『絢のこと好きだ。好きだから、面倒な遊園地だって行ってやったし…』
『好きじゃねぇのにキスしたりするかよ』
超恥ずかしい……。
顔から火が出る……。
生まれて初めて…女に愛の告白をした。
彼女を見ると顔を真っ赤に染めていた。
俺はこれって、かなりいい雰囲気なんじゃないか?
そう思って…彼女に本心を聞いてみた。
すると、“歩み寄ってくれたら…嬉しい”
………そう、彼女は答えた。
仕方ねぇ……出血大サービスしてやるか。
『暫くは、俺様を封印してやる』
俺は彼女と真剣に向き合う決心をした。
窓の外がだいぶ暗くなって来たので、彼女を自宅まで送る事にした。
玄関で母親に挨拶した彼女。
靴を履いて玄関から出ようとした瞬間!!
兄貴が帰って来た。
母さんは暗いから兄貴に車で送らせようとしている。
いや、それはマズいだろ……。



