ブラック王子に狙われて①



【芽生え編】


彼女と一緒に帰るようになって、3日経った頃。



相変わらず教室の入口には女子がたむろ。


まぁ、話し掛けて来る女子が激減しただけでも効果アリか?


フッ、まぁ予想通りだな。



ただアイツを“彼女”ってポジションに置いておくだけなら…


多分、アイツも女子の標的になってただろうが。


だから俺はあえて、アイツの首に毎日…


見えるような場所にキスマークを付けた。



彼女は男慣れしてないようで、


俺が少し強引に抱き寄せると…


すぐに抵抗を諦める。



俺としては有難いが、


これが俺じゃ無かったら速攻で襲われてるだろ。


だって、アイツ…マジで可愛いし。


まぁ…貧乳ってのは俺だけの秘密だから、


他の男連中は、それはそれは羨ましがってる。