「っんッ………んっ?」 「目が覚めたか?」 「ん?………えっ!!?」 目の前に…… 夢にまで見た人が………。 「慧………くん」 「ん?……大丈夫か?」 「へ?」 「痛い所は?」 「え?」 彼ががおでこに手をかざしている。 「当たり前だが、熱はないな」 「?????」 「どうした?気分でも悪いか?」 「えっ?」 彼が顔を覗き込んで来る。 ??? イマイチこの状況が呑み込めず、 頭に手を当て考えているから… 心配……してくれたみたい。 これって……夢じゃないよね?