男子高の女子高生!!!!上

教室に帰ると陸は何事もなかったように話しかけてくれた。

「そんでー優輝がーって、春聞いてんのかよ」

「へ?あ、ごめん」

「さっきからボーっとしすぎ。どうしたんだよ」

「どうも、しねぇよ」

私は適当に嘘をついて机につっぷした。

「そうかぁ?」

陸が私の顔をのぞく。

「だいじょーぶ」

私はニッと笑って見せた。

無言の陸。

なんか、顔がほんのり・・・赤く・・・。

「どうしたん?」

「どっ、どぉもしねぇよ!!!!!」

何荒くなってんだか・・・。

私はそんな事を思いながら、海斗の事を考えていた。

距離、置いた方がいいのかなぁ??

とか。