「それじゃ、自己紹介もすんだところで2曲目いってみよー!!」

永遠君の言葉にワーッと歓声があがった。

「2曲目は俺達3人の曲なんだ」

「楽しんできいてな」

邏生君や魁斗君の言葉に女の子達は目をハートにしている・・・。

やっぱりこの3人は凄いなww

あたしと彩菜ちゃんは客席に向かってピストルに見たてた手を向けるとウインクをしながら

「「それじゃミュージックスタート☆」」

と言って撃つしぐさをみせた。

お客さんは彩菜ちゃんのかわいさに悩殺されたようです。

あたしも一緒にやったんだけどね。

でもそんなの気にしない!

今はライブを成功させることを考えるんだ!

音楽に合わせて動く姿はお客さんにはどう見えているのだろうか。

キラキラと輝いて華やかに見えているといいな。

そんなことを思いながらバックダンサー役をこなした。