ジリリ…! 太陽が差し込む眩しい朝。 あたしは爆音の目覚ましで目を覚ました。 「うはぁ…」 ベッドから起きて制服に着替えたりしてから、下へ降りる。 「ねぇちゃんの目覚まし、相変わらずうっさいなぁ。」 「うっさいなぁ。 だって起きれないんだよ~。」 朝から弟に文句を言われて、不機嫌モードになってしまった私。