「ふぁ~。 おはー!」 「おはよ!」 「うっす!」 目を眠そうにこする莉雨。 そんな莉雨を見ながらあたしたちは教室に入る。 「なんだよ。 早く来いとか言いやがって・・・。」 今日は樹利くんが話があると呼びだした。 なんだろう。