Our Dream Your Dream ー叶えるためにー









そう思ったが。






あたしはゆっくりカーテンを開けた。






閉めてもらわないとみんなのとこに行けないし。







うじうじしても無駄ならてっとり早く!






「もう着替えたの?
莉雨。」


「あぁ。
俺、先生にパシられて早く来てたから。」




そういって後ろのファスナーに手をかける。