う…。 なんというポジティブシンキングだろう。 「でも…。」 あたしは少し離れたとこにいる、莉雨を見た。 莉雨は周囲の男子と笑ってる。 なんだよ。 あんなに昨日はやだって言ってたのに。 本当はやりたいんじゃないの。