「お前なぁ そんな色気のねぇ 声 だすなよ……。 もっと女は かわいく鳴いてみろよ」 なーんて。 バカバカしいわい! 「もぅっ………」 私が何かを言いかけると 怜音は私の手をとって 教室から出ていった。