最愛〜最高の涙を君と…〜






夏帆が理解不能なことを言った。
すると瞬の顔が真っ赤になって




「か、夏帆!!!!てめっ、まじ殺す!!!」

「あら、何か間違ったこと言ったかしら?」

「俺が何したんだよっ!」

「私がむかついたんだからそれなりの事をしたのよ」

「まじふざけんな!」




そして何やら
言い合いを始めた2人。


あたしは入っていけないので
今日の夜ご飯の献立を考えていた。












「麗ってまじで鈍感?」

「苦労するわね瞬」




そんなことを2人が言ってるのは
あたしの耳には届かなかった。