最愛〜最高の涙を君と…〜








薬をポケットにしまって
3つあるうちの一番奥の
ベッドに横になった。


ふかふかのベッドは
思った以上に気持ち良くて
あたしはあっという間に
眠りについた。








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んーほんと気持ちいいなぁ。
このままずっと眠っていたい。
あたし寝てるときが一番幸せかも。


若干目が覚めたけど
まだまだ起きたくないあたしは
寝返りを打って二度寝しようとした。
そう……しようとした。




正確には出来なかったんだけど。