最愛〜最高の涙を君と…〜






麗に出会う前の
俺はこんなんじゃなかった。



適当に遊んで
適当に学校きて
適当に過ごしてた。



これからもこうやって
適当に生きてく筈だった。








やった女の数なんて
覚えてない。

俺にとって女なんて
道具にすぎないし
軽い奴ほど都合よかった。




けど、最近どの女とも
遊ぶ気になれなくて
誘いも全部断っていた。


なんでか気分乗らないんだよね。