昔から体は弱い方で、このストレスで
病院でこのままだと胃に穴が空くと
言われました。
この話を愚痴として妹達に言うと
それが両親にいき、地元に戻れと
半ば強制に地元に帰ることになりました。
悠仁と泣きながら遠距離を決め、
学校にちゃんと行くコトも約束しました。
地元に帰り、すぐに新しい仕事を始めた時
自分が妊娠していることを知りました。
悠仁は喜んだものの,私の親は反対で、
ギリギリまで話し合いをしました。
結果的に、赤ちゃんを諦めました。
費用は彼が全額だし私は1人で病院に。
今でもあの時の虚しさと痛みを
私は今でも忘れない。
自らこの事態を招き、考えの浅はかさを
学んで、二度とこんな思いはしないと
固く誓った。
その後、悠仁から同棲しようと言われ
貯蓄のなかった私を自分の貯金を使い果たして
今の家となるアパートに迎えてくれた。
親の反対を押しきって来て
抵抗もあったが、それ以上に
悠仁はあれ以来とても大事にしてくれた。
子供好きだった彼だからこそ、
次は絶対に…とゆう思いで学校終わりに
夜中まで働いて私1人を養えるぐらい
頑張ってくれた。
もぅ前のバイトは辞めていて、
体力仕事をしていました。
学校に行きながら、夜中まで仕事する
悠仁に、この人なら結婚出来ると思った。
