全部、私からだった。

一週間ほどで、りっくんからの着信は途絶えた。

電話も、もちろんメールも。



やっぱり――

りっくんの気持ちはその程度だ。


私だけが一方的に想っていたのだと、再び思い知って泣けた。



何のとりえもない私なんかが、愛される訳がないのだ。

美人でも可愛いわけでもないくせに、我儘で自己中心的で、思ったことを考えなしに言いたい放題の私が。



こんなに辛い思いをするぐらいなら、恋なんかしなければ良かった。

皆人くんにずっと片思いし続けていた方が、よっぽど幸せだったのに。



りっくんに会いたい……。



許せないけど、嫌いになれないよ。

離れてみて余計に思う。



やっぱり私は、

りっくんが好きで好きでたまらない。