「母さん、話がある。」 「何よ改まって。」 アイドルになるときだって、俺の勝手でなったのに。 すぐ認めてくれた。 「これは言った方がいいと思ったんだ。これは母さんと父さんに決めてほしい。」 「なによ。」 「R15映画の話がきたんだ。」 「あぁ、そういうことね。お父さんにも言っとくわ。」 「うん、よろしく。」