運命の恋は最強暴走族とⅡ



そう言った大虎さんは口にくわえたタバコに私がプレゼントしたジッポで火をつけた。

なんだかすごく嬉しいな…


駐車場に着くと洸さんが車で待っていた。


「お久しぶりです。
愛さん。」

「お久しぶりです。」

久しぶりに洸さんの顔を見た気がする。

あいさつしながら車に乗り込むと…


「愛…私乗って大丈夫なの?」