運命の恋は最強暴走族とⅡ



「わかったなら、もういい」


一誠はなんだかんだ優しいんだ…

「そろそろ行くか」


行くって…どこに?

?を頭に浮かべていると悠吾が

「大虎の誕生日だって言ったろ?
総長の誕生日は走るんだよ」

と、言った。


「そうなんだ。
なら帰らないとね」


「いや、愛ちゃんも行くぞ」