運命の恋は最強暴走族とⅡ



「サンキュ…
開けていいか?」

「はい」


包装を開けた大虎さんは固まった…

っえ!?
気に入らなかったのかな…


「いいなぁ~大虎さん。それすごくカッコいいじゃないですかぁ~」


ブーと翔が言った。

「うるせぇ。
オレのだ。」

そう言って大虎さんは私の方に振り返って微笑んだ…