そう言って私はレジに向かった 『こちらすごく人気ですよ。カッコいいですよね?』 「はい、とても。 あのプレゼント用にできますか?」 『はい!』 定員さんは笑顔で答えてくれた。 『お待たせしました。』 「ありがとうございます。」 『ありがとうございました。』 その声と共に私たちは店を出た。