「うん。 一誠とずっと一緒にいた茶髪だよ」 「あの子!? 超カッコいいじゃん! って…弟って前話してくれた血の繋がらない?」 「っそ。 唯一私を守ってくれた…大切な人」 そっかと言って優香は笑顔をむけてくれた。 「ねぇねぇ…この遊園地ね、いろんなもの売ってるんだよ~ 矢野さんに何か買ったら?」