運命の恋は最強暴走族とⅡ



「うん。
一誠とずっと一緒にいた茶髪だよ」

「あの子!?
超カッコいいじゃん!
って…弟って前話してくれた血の繋がらない?」

「っそ。
唯一私を守ってくれた…大切な人」


そっかと言って優香は笑顔をむけてくれた。

「ねぇねぇ…この遊園地ね、いろんなもの売ってるんだよ~
矢野さんに何か買ったら?」